注意！
・本資料では、ＪＲ北海道およびちほく高原鉄道の駅で通常発売されている入場券・乗車券・急行券・特急券・ホームライナー整理券を対象とします．観光記念入場券・セット売り入場券・記念切符は原則として対象外です．
・廃線・簡易委託駅については、判明している部分のみの掲載です．（現行の入場券は全駅網羅したと思います）
・個人調査ですので、誤りや・不完全な部分があると思います．誤り・抜け等の指摘を頂けるとありがたいです.
・１０２４＊７６８以上の解像度だと見やすいです．
・このコンテンツは更新終了しました。

更新履歴	過去の更新履歴です
硬券の現状	北海道の硬券の動向について
発売実績その１	航路、海峡、函館本、江差、松前
発売実績その２	札沼、千歳、石勝、幌内、歌志内、深名、室蘭本、日高本、留萌本
発売実績その３	根室本、富良野、池北、ちほく高原鉄道、宗谷本、天北、名寄本、石北本、釧網本、自動車線、その他
現行発売駅一覧	現状に的を絞った硬券・軟券発売駅一覧
掲示板ログ	硬券掲示板のログを月別に保管しています
凡例	一覧表の見方と略語の解説

・1997年末頃　道内の硬券が早ければ98年夏、遅くとも秋には廃止になると言う噂が流れる．
・1998初頃　　硬券が補充できず売り切れる駅が出始める．補填券も出現．(ニセコ、朝里、千歳、八軒等)
・1998.-3.-1　上野幌有人化されるも硬券は設置されず．一方で直営化された上幌向は直営券を設置(一部口座のみ)．
・1998.-4.11　知床斜里駅名改称．入場券、網走ゆきのみ「特例」で印刷．その後最低１回増刷しているが即完売．
・1998.-5.　　石狩沼田が簡易委託化され、簡託券を設置(一部口座のみ)．
・この間　　　入場券が補充された駅(札内、比布、士別、知床斜里)．乗車券は、止別から知床斜里ゆきを確認．
・1998.11.初　美深が天塩中川行き１００枚を補充．
・1998.12.-1　札幌近郊で自動改札運用開始．硬乗は全廃、硬入は残部を売る駅と廃札する駅があった．
　　　　　　　　また、自動改札にあわせ券売機の導入も進められた
・1998.12.末　石狩沼田が秩父別行きの簡託券を補充．
・1999.-4.-1　直営駅の硬券が原則全廃．
・1999.4〜5　 鵡川が窓口直営化．入場券と苫小牧行きの直営券を補充．
・2000.-7.12　「７月末(８月末？)までに硬券を返納せよ」との指示が各駅に出た模様．
「なくなる」と言われて３年。辛うじて残った硬券も今回の返納指示でついに最期の時を迎えるようだ。
※　青春１８きっぷ常備券の記述ついては、硬券／常備券との関連が薄そうなので削除しました。

・直営駅・委託駅では11.-4.-1.をもって入場券を除く硬券がほぼ姿を消した模様．
・簡託の硬券は在庫限り．
・特定特急券については11.-9.30.限りで制度が廃止になり、発売を中止．
　訂正しての流用等は行われないとのこと．
　（軟券の特定特急券や近文の簡託様式特定特急券はごく短命に終わったことになる）
・なお、簡易委託駅で売切れた口座については、常備軟券、管理駅印刷のマルス券、管理駅発行のマルス回数券ばら売り？．で供給されている
・常備軟券の様式は当初金額式と言われていたが駅名式も登場しており、乙片の有無と合わせて幾つか種類があるようだ．

・観光記念入場券については、今後カラー印刷(民間印刷所で作っているらしい)の物のみ残るようである．
・結局常備券が残るのは簡託のみ、それも一部の駅の様だ．
・しかし、旭川・苫小牧・函館周辺でも自動改札が導入されており、常備軟券もいつまでもつかと言ったところであろう．